1. HOME
  2. 社員紹介
  3. 西川尚

社員インタビュー

配属されたことには、
きっと理由があるから。

営業本部/関西東海袴担当主任 西川尚

光華女子大学キャリア形成学部卒業

大学では経営・経済・ブライダルについて学び、新入社員で株式会社京繊に入社しました。
ブライダル業界への就職を希望し大学に進学したのですが、新型コロナウイルスの流行により採用自体がない状態。
結局ブライダル業界は受けず、卒業式は無くなることはないだろうと衣裳関連で今の会社を選びました。

配属されたことには理由があるから

衣裳関連でこの会社に応募し、当時は店舗スタッフへ配属されることを希望していました。
店舗で着物の勉強をして後々本社で働けたらと考えていましたが、配属先は営業職。
希望と違う配属に当時はすごく落ち込みましたが、同じ4大卒の後輩が営業ではなく企画に配属され、“自分が営業職へ配属されたことにも理由があったのでは”と思い頑張ってみようと思いました。

入社から3年がたった今。
展示会の繁忙期・閑散期が分かると、目標を達成するために自分がいつ何をすべきなのかが分かるように。
担当校を持ちようやく業務の全貌が見えてきたことで仕事を楽しめるようになってきました。
もし店舗を主体として動く店舗スタッフに配属されていたら、3年越しで得たこの視点は得られなかった。
そう考えると、希望と違う配属先でも頑張ってみて良かったと思えます。

営業職の業務内容

営業職の業務内容は、担当校の方へのご挨拶周り、学内へのカタログ設置、展示会開催の日時調整を行います。
特にカタログの設置や展示会の調整はスピード感を意識して業務に当たります。
お客様の母数が決まっているからこそ出遅れると全て他社に奪われるため、大きな展示会がある場合は他社よりも早く情報を届けられるよう営業先の方と調整を行います。

また、毎月2回のMTで各々の進捗を発表するのですが、担当校のアドバイスを貰えることもあり経験が浅い私にとっては貴重な時間です。

担当校をいただき1人で営業に出かけ始めたのは2年目から。
1年目は上司と共に色んな学校の展示会に行き、どこの学校の担当者も自分のことを知っている状況を作ってもらっていました。
数字や売り上げを競い合う、というよりは部署全体で協力し合える職場なので、営業職に苦手意識があった自分でも働きやすさを感じています。

売ることを目的にした典型的な営業ではなく、学生であるお嬢様のために情報を提供する”学生支援の一環”であることを意識して働いています。
1度きりになることが多い袴姿での卒業式ですから、お気に入りの袴を着て欲しい。
可愛い袴や着物は売り切れるのも早いので、一早く選んでもらえるよう日々業務に当たっています。

休みを取りながらキャリアも積みやすい。女性にもおすすめの業種

卒業式の袴レンタルを扱う業界のため3月に休みが取りづらいことは覚悟の上で入社しましたが、繁忙期以外は休みが取りやすい点が入社して感じた魅力です。
私自身、プライベートをしっかり楽しみたい人間で、営業職で良かったと思ったことがゴールデンウイークやお盆休みにしっかり連休をいただけること。

意外に忙しい時期が6月7月、9月10月。
展示会が開催されるので、各大学で展示会の設営・受付・接客を行います。
お客様が大学生や専門学校生のお嬢様なので、同じ女性同士だと気持ちを察しやすく、着付部屋に入ることもできるため、活躍の場が広く女性が働きやすい業界。
特に入社3年目の私の場合、お嬢様と年代が近いため身近な立場で袴選びをお手伝いできることに楽しみを感じています。