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社員インタビュー

よりよい結果をもたらすために『妥協は許さない』

取締役執行役員 営業本部長 兼 関東営業本部部長 田中雅之

入社のきっかけ前職と今

リクルート系の会社で7年、WEBマーケティングの会社で3年働き、その後実家である今の会社へ入社しました。

業界について何も知らないまま関東地区の立ち上げを任され、入社当初はとても苦労しました。

当時の関東店舗は新宿店のみで、管理・教育・情報共有などの組織体制がなく、パート社員の方々が自分たちの知識だけで店を回してくれていた状態でした。
卒業式の袴を専門に取り扱ってもいませんでした。

今でこそ60キャンパス以上ある提携大学も、当時は10キャンパスのみ。
そんな状況下で、数字を意識しながらも、喜び・楽しみを感じてもらいながら働いてもらうためにはどうしたらいいのか。

しかしながら、未知の業界で働き出した時、リクルート系の会社で身につけた人材育成の術、そして、WEBマーケティング会社で身についた論理的思考が関東組織を担う自分にとって重要な財産になっていました。

今も、そしてこれからも。大切にしていきたい4つのこと

・論理的な思考で利益を追求する『ロジカルシンキング(PDCA)』。
・考える能力を育てる『自分で調べる』。
・より良い結果をもたらすために『妥協は許さない』。
・BtoBtoCの業界にとって忘れてはいけない『Win-Win-Winの関係』。

これが、入社当時から今も、そしてこれからも、働く上で大切にしていきたい4つのことです。

衣装選定に関しては、「この着物可愛い」そんな感覚的かつ定性的な理由だけではなく、回転率や在庫数などの定量的な根拠も示して展開する方が結果は歴然。

また、集客面に関しても、各流入経路からのCPAやCVを明確にし、ABテストを繰り返す。そしてそれらを誰かに教えてもらうよりも興味を持って自分自身で調べ、結果を追って繰り返せる人はより成長する。


妥協をせず、”やらなければいけないこと”“やったほうが良いこと”はやる。”やったほうが良い” ことは”やらなくてもいい”という選択肢がある分やらない方も多いです。出来ることは全部する。そこに能力の大きな差が生じるというのが私の考え。

そして最後に大切なのがWin-Win-Winの関係。
自社、取引先、エンドユーザ―に対しても心がけていること。

どちらかだけにメリットがある状態だと関係性はほつれた糸のようになり、気づかない内に切れてしまいます。Win-Win-Winの関係があれば関係は継続するもの。営業としても、管理職の立場としても忘れてはいけないことだと思っています。

関東でNo.1の袴レンタル店を目指す

関西で12年連続No,1を誇る京都さがの館ですが、関東ではまだまだ知名度も低くこれからの状態。

短期的な目標はさがの館の関西と同水準まで成長させる。
中期的な目標としては、関東No.1の会社とすること。
関東No.1になれば、自ずと全国でNo.1になる。

さらに、長期的な目標としては、会社の資産やノウハウを活かして異なった事業を展開できればと考えています。