小学生にとってはじめての袴レンタルお役立ち情報一覧
レンタル袴の小物
袴レンタルで必要なアイテム!全13点をご紹介
目次
袴レンタルをするなら用意しなければならないものは多くございます。
袴だけのレンタルで袴姿が完成するわけではないからです。
二尺袖や帯、草履やブーツといった履物はもちろん、手荷物を入れるための巾着だって必要。
それ以外にも書き出していくと、こんなに?!というほど多くなっていきます。
そこで今回書かせていただくのは「袴レンタルで用意すべきアイテム」についてです。
はじめての袴レンタルで、右も左もわからないというあなたに向けて、わかりやすくリスト化してみました。
袴レンタルをするなら用意するべきアイテムは全部で11個!
袴をレンタルするだけで、憧れの袴スタイルが完成するわけではありません。
見えている部分だけで言うなら、上に着る着物が必要ですし、下に着る袴はもちろん、帯に、草履やブーツといった履物、手荷物を入れるための巾着も必要です。
さらに草履を履くのであれば、足袋も必要です。
ブーツであっても素足で履くことはなく、タイツやソックスが必要になってきます。
それらをすべて書き出していくと、必要なものは全部で11個となりました。
もしもあなたが袴レンタルをするなら必要なのはこの11個!
- 着物(二尺袖)
- 袴
- 帯
- 草履(またはブーツ)
- 足袋(またはタイツ)
- 巾着
- 髪飾り
- 長襦袢
- 肌着
- 着付小物一式
- 補正用のタオル
「肌着」「着付小物一式」や「補正用のタオル」といったものは、表からは見えません。
ですが、袴スタイルを完成させるためには、必ず用意しなければならないものです。
浴衣を着るときもそうですよね。
浴衣と帯だけを用意しても着付けはできません。
腰ひもや伊達締めを用意してはじめてきちんと浴衣を着ることができるのです。
袴スタイルもそれと同じです。
今度は着付小物のリストアップにまいりましょう。
表からは見えないけれど必ず用意する着付小物とは
- 肌着
- 長襦袢
- 衿芯
- 腰ひも
- 伊達締め
- 補正用のタオル
この中で唯一、表から見えるものが「長襦袢」です。
正確には長襦袢そのものではなく、長襦袢に縫い付ける半衿が見えているだけ。
着物と首元の間から覗く部分が長襦袢に取り付けられた半衿です。
これら着付小物については「袴をレンタルするなら必要な小物類を無料レンタル」にて詳しく書かせていただいております。
すべてを用意するとなると購入よりもレンタルがおすすめです
あなたは、おそらくここまで多くのものを用意しなければならないのかと感じられていることでしょう。
基本的なものだけでも11点。
さらに着付小物を含めると、13点になります。
すべて購入するとなるととんでもない額です。
これから先、お嬢様が成長するにつれて、進学費用や人生で必要な費用を考えていくと、たった一度のことで購入というのも悩ましいものです。
ということで、購入するなら通常倍額もかかる品を、すべて安くレンタルしてしまおう。
一日限りのことだし、当日にレンタルして、当日に返却してしまえば楽になる。
そう考える方が急増。
袴レンタルは今や一般的となってきました。
ちなみに、購入とレンタルとではこれだけ違う!というお話も書かせていただいております。
「袴レンタルと購入では価格が二倍も違う?袴購入で得する人損する人」では二倍も違う袴の価格について詳しくまとめてみました。
閑話休題
さて、ここまでの話をまとめてみましょう。
袴スタイルを完成させるために必要なものをリストアップしました。
着付小物に関しては 「袴をレンタルするなら必要な小物類を無料レンタル」 で書かせていただいております。
購入するのではなくレンタルがおすすめな理由も 「袴レンタルと購入では価格が二倍も違う?袴購入で得する人損する人」 でまとめてみました。
ではそれ以外のアイテムについてまとめていきましょう。
まずは「履物」について、それから「巾着」と「髪飾り」についてです。
選べる履物!草履またはブーツレンタルで素敵なコーディネートに
履物は必須です。
袴にスニーカーを合わせるというのも、卒業式の場にはふさわしくないでしょう。
袴スタイルに合った履物は、和装アイテムとして欠かせない草履、またはハイカラなイメージが強いブーツです。
どちらを選んでも袴スタイルはきちんと決まります。
事実、レンタル件数を見てみると、草履とブーツの選ばれる割合はおよそ半々です。
巾着は必要なものを入れるだけ!手荷物は最小限にするのがベスト
なにも持たずに卒業式に出かけるというのは難しい話。
ハンカチやティッシュ、手鏡、もしものときのあれやこれやを持ち運ぶには、手荷物を入れる鞄が必要です。
洋服であればバッグを。
小学校であればランドセルやリュックを。
そんなふうに、袴をレンタルする際も、和装にあった鞄を用意します。
それが「巾着」です。
和装バッグを持つのもいいでしょう。
ですが、和装バッグとなるとどうしてもゴツゴツした印象で、小学生の華奢で小柄で幼いお嬢様が持つには、違和感があります。
巾着ならば、小さくてちょこんと手に持つだけで可憐に見えるので、小学生のお嬢様にもぴったり。
ただ、内容量はそこまで大きくないために、手荷物は最小限にするのがベストです。
髪飾りは髪型にかかわらずレンタルすると華やかになります
稀に、ショートヘアだからと髪飾りのレンタルを遠慮される方がいらっしゃいます。
私たち袴レンタルに携わるスタッフから見ると、ショートヘアだからという理由で髪飾りを遠慮されるのはとってももったいないこと。
もしお嬢様が髪飾りに興味を抱かれるのであれば、髪型を問わずご用意いただければと思います。
ショートヘアでなんのアレンジもできないとお考えでも、耳にかけてみたり、横の髪をふんわりカールさせてみるだけで雰囲気は随分変わります。
まとめ
今回は袴レンタルで必要なアイテムについて書かせていただきました。
袴姿で卒業式に出席しようと思ったとき、用意するものは袴以外にも多くございます。
それらすべてを用意するには、購入よりもレンタルの方が断然お得。
今回のコラムをご参考に、レンタルすべきアイテムを揃えてみてください。