小学生にとってはじめての袴レンタルお役立ち情報一覧
袴レンタル価格
小学生の袴レンタルは安い?大学生よりお得な小学生割引も
目次
小学生の袴レンタル、実はお安いってご存じでしたでしょうか?
ここ近年増えてきたとはいえ、お母様方からすると、卒業式の袴レンタルは「大学の卒業式で着るもの」「高い」というイメージが強いはずです。
それでも愛らしいお嬢様が「卒業式に袴を着たい。」とおっしゃれば、6年生最後の思い出としてご検討される場合が多いですよね。
実は小学生向けの袴レンタルをご検討中の方へ向けて、割引やお得なプランを提案している袴レンタル店が少なからずございます。
明治から続く京都さがの館もその一つ。
小学生のお嬢様にもご利用いただける「小・中・高校生パック」をご用意しております。
今回は、大学生の袴レンタルよりもリーズナブルにレンタルできるこちらのパックについてご紹介いたします。
袴を着るには何が必要?一式レンタルで本来かかるお値段とは
まず知っていただきたいのが、小学校の卒業式に袴を着る場合、一式レンタルでいくらかかるのか。
もちろん、袴の着付けやヘアセットなどのお支度代も考慮しなければいけません。
初めに本来かかるはずだった袴着用のための費用を知っておけば、後々ご紹介する小学生向けのパックがいかにお得か、実感していただけるはずです。
卒業式で着るお着物(2尺袖の場合)
卒業式の袴に合わせる着物は2尺袖と呼ばれる袖が短めのもの。
その名の通り、袖の長さが2尺(76㎝)となります。
大正時代に学生服として女性たちが着用していた袖の長さですので、小柄な小学生のお嬢様でも着こなしやすいです。
レンタルする場合の金額は、大体40,000円前後。
着物のデザインやトレンドによって価格が変動します。
卒業式で着る袴
着物の上から、スカートのように合わせる袴。
「行灯(あんどん)袴」とも言われます。
レンタルする場合の金額は大体10,000円前後。
細かな刺繍や、ぼかし染めが入っていれば20,000円近くになります。
半巾(はんはば)帯
着物と袴の間から見える帯のことで、浴衣の帯としても使用されます。
一般的な帯の半分の幅になるので半幅帯と呼ばれています。
レンタルする場合の金額は1,000円前後。
履物(草履またはブーツ)
袴を着用する場合、履物は草履かブーツのどちらかになります。
ただ小学生の場合は学校側から、体育館での着脱のし易さなどを考慮し袴姿でも一律で運動靴と定めれれている場合もあるでしょう。
履物については通われている小学校に確認の必要がありますが、草履をレンタルする場合、金額は2,000円前後となります。
ブーツの場合は5,000円前後でレンタルが可能です。
巾着
袴用の巾着をレンタルする場合、金額は2,000円前後となります。
髪飾り
レンタルする場合は2,000円前後となり、コサージュなどが一般的です。
生の花は花粉が付くと取れないのでご用意いただいても使用できない場合がございます。
長襦袢(半衿が付いているもの)
着物と肌着の間に着る下着のようなもの。
5,000円程度からレンタル可能ですが、ポリエステルか正絹(シルク)か、半衿のデザインによっても金額が変わります。
足袋
肌に身に着けるものなので基本的にレンタルできず、1,000円前後で購入するのが基本となります。
腰紐・伊達締め・衿芯
着付けに必要な小物類です。
大体、1,000円前後で「着付け小物」としてセットでレンタルしていただけます。
着付け・ヘアセット
着付け、ヘアセットはそれぞれ6,000円前後。
ですのでどちらも依頼するとなると12,000円程になります。
小学生なら相場70,000円がここまで安い?
袴を着る際、本来だったらかなりお値段が張りますよね。
最安値で計算していっても、70,000円越えとなりました。
ですが、小学生のお嬢様に向けた袴レンタルパックを利用すれば、京都さがの館では55,000円の税込み価格で衣裳レンタルから卒業式当日の支度までさせていただきます。
着物や袴もなんと選び放題。
京都さがの館では着物だけで最大50,000円前後、袴だけで20,000円前後の衣裳があるので小学生向けのパックを利用すればかなりお得にレンタルしていただけます。
卒業式当日は着付け場所に手ぶらで来るだけ
もし小学生のお嬢様がこのパックで袴レンタルされれば、卒業式当日の持ち物は補正用のタオルだけ!
着付け小物はもちろん、半幅帯や長襦袢、髪飾りなどもセットになったプランなのでお嬢様やお母様の負担も少なく安心して卒業式を迎えていただけます。
注意事項は申込時期と着付け時間の関係
気を付けていただきたいのは、袴レンタルの申込時期が遅れると、着付け時間が埋まってしまうということ。
もしくは、かなりの早朝に着付けやヘアセットをして頂くことに。
着付けやヘアセットには、合わせて1時間程かかります。
9時頃から始まることの多い小学校の卒業式では、移動時間などを考慮すると遅くとも8時頃にはお支度を終えていたいですよね。
すると大体、支度開始は6時半~7時頃がベスト。
申込時期が遅れてベストな時間帯が埋まっていたら5時半頃から支度開始になる可能性もあります。
少しでも幼いお嬢様の負担を減らすために、早めにお申込みをお願い致します。
小学生の袴レンタルは関西・関東・東海で承っております。
関西・関東・東海と手広く店舗を展開している京都さがの館。
卒業式の袴レンタルをお考えなら、ぜひお近くの店舗までお越しくださいませ。
京都さがの館各店舗詳細
●関西
京都四条本店、大阪梅田店、なんば店、茨木店、天王寺店、神戸三宮OPA店
●関東
新宿店、御茶ノ水店、池袋店、横浜店
●東海
名古屋栄店
まとめ
小学生の袴レンタルをご検討中のお母様方。
大学生が袴レンタルするよりも、はるかにお安くレンタルしていただけることはお伝えできましたでしょうか?
お嬢様方を育てられてきたお母様やお父様からすると、特に印象深いのは小学校の卒業式ですよね。
段々と独り立ちされ成長を感じると共に寂しさを感じるこれから。
かけがえのない小学生最後の1日のために、お嬢様の袴をお安くレンタルされてはいかがでしょうか。