はじめての成人式振袖レンタル!
安心できる基礎知識
レンタル時期
【2019年度決定版】振袖レンタルはこの時期に予約
目次
「成人式の振袖ってもうレンタル申し込みした?」
そんな会話を友達同士でするというのは、結構少ないと思うんですよね。
というのも、私自身はまったく周りと相談せず、どちらかと言えば、祖母が張り切っていたくらい。
身内からの「どうする?」という話はあっても、友達同士で振袖の話をするのは、あんまりないんじゃないでしょうか。
となると、周りがいつ振袖を申し込んでいるのかわからない状態。
もしかすると友達はすでに振袖をレンタルで申し込んでいるかもしれません。
反対に、まだゆっくりとしている時期なのかもわかりません。
友達に聞くよりも、正確に判断できるのは、専門の人に聞くこと。
つまり、このコラムをお読みいただければ、あなたがいつ振袖をレンタルすべきなのかがわかるのです。
【振袖レンタルの基本】申し込みは成人式の2年前からスタート!
成人式の2年前。
つまり、高校3年生の1月がその時期にあたります。
高校3年生の1月には、時同じくして成人式当日を迎えられる方がいらっしゃいます。
その方々のほとんどが振袖をレンタルされています。
数にしておよそ9割。
残りの1割の振袖を購入された方々は、成人式が終わればそのままご自宅で振袖を保管。
9割の方はレンタルですので、借りたものは返さなければなりません。
振袖レンタルの方が、成人式を終えて、その振袖を返すタイミング。
それが2年後に成人式を迎える方が、振袖のレンタル申込をしはじめるタイミングになります。
ただし、高校3年生の1月にレンタルできる振袖の種類は……
この時期にレンタルで見ていただける振袖は、成人式から戻ってきた振袖になります。
メンテナンスを経て、ショップに戻ってきた振袖になるので、昨年度の人気柄が多数揃っているのです。
でもそれって、仕立て上がっている振袖ばかり!
生地選びからはじめて、新たにあなたのサイズに合わせて仕立てるものではありません。
これを振袖において「通常のレンタル」と呼んでいるものになります。
【詳しくご紹介】通常レンタルの仕組みについて
振袖の通常レンタルは仕立て上がっている振袖の中から、成人式にレンタルするものを選んでいただく方法。
その仕組みついて、さらにメリットとデメリットを解説しているコラムをご紹介しましょう。
ここでご紹介しているレンタル申込時期の目安は「高校3年生の1月末~3月末」です。
夏になると新作が登場!最新柄を生地から選んでみよう
1月末~3月末におすすめできるレンタル振袖は、成人式から戻ってきたばかりの振袖。
つまりすでに昨年度には出回っていた振袖です。
では、今年度はじめて出回る新作のレンタル振袖は、いつから試着することができるのでしょう。
答えは「7月末~」となります。
そのため、新作の振袖をお考えの方へ向けて、おすすめしているレンタル申込時期は「7月末~8月末」となっております。
大学1年生なら試験終わり、レンタルで申し込める新作振袖の特徴とは
振袖レンタルで最新作を!とお考えの方。
最新柄に興味惹かれる方は、大学1年生の7月末~8月末が振袖申込に適した時期です。
ただし、この時期にレンタルで申し込める振袖には、通常レンタルとはまったく違う点があります。
それは「まだ仕立て上がっていない生地の状態」ということ。
振袖の形にはまだなっていないのです。
単なる生地でしかないものを、これからサイズに合わせて仕立て上げ、振袖の形を作っていく。
これはすでに仕立て上がっている振袖をレンタルする通常の方法とは大きく異なります。
まだ仕立て上がっていない振袖をレンタルするイージーオーダーレンタル
イージーオーダーレンタルは、通常レンタルとは異なります。
その違いは、すでに振袖が仕立て上がっているのか、仕立て上がっていないのかの違い。
イージーオーダーレンタルの場合は、まだ仕立て上がっていない生地の状態のものを、あなた自身のサイズに合わせて仕立て、それをレンタルする方法です。
ここではイージーオーダーレンタルに関するコラムについてご紹介いたしましょう。
最新柄をレンタルしようとお考えなら、7月末~8月末を目安に申し込みましょう。
その際は生地を一から仕立て上げるイージーオーダーレンタルとなるので、その点だけご留意ください。
今すぐ知っておきたい秘密!申込の早さによって着付時間の要望が通る
昨今、レンタル振袖を選ぶタイミングで、振袖そのもののデザインと同じだけ重要視されているのが「成人式当日のお仕度時間」です。
着付時間の枠はそれほど多く設けられていないのが基本。
枠がいっぱいになってしまえば、その分、早めの着付け枠を増設していきます。
ということは、申込時期が早ければ早いほど、あなたの希望の時間で着付の予約が取りやすいのです。
反対に、申込時期が遅ければ遅いほど、着付時間の枠は厳しくなってきます。
希望の時間枠はすでに埋まっていて、予想よりもずっと早い着付時間でのご予約になってしまう。
そんなことも大いにありえるのです。
もしもあなたが希望の着付時間で予約しておきたいのなら
お仕度の時間が希望通りになれば、安心もできますし、余裕を持ったスケジュールで成人式に臨めます。
振袖レンタルの申し込みと同じタイミングでお仕度時間の予約もしておきたいですよね。
であれば、お仕度時間を希望通りに予約できるタイミングで、振袖の申し込みをしなければなりません。
具体的には「高校三年生の冬」です。
つまり通常レンタルで振袖をレンタル申込される方が、より早くお仕度時間の予約が可能なわけです。
そんなにも早くからお仕度時間を決めるなんて、とんでもないと感じる方もいらっしゃるでしょう。
これには申込時期が年々早まってきていることが大きく関係しています。
年々早まってきている振袖レンタルの申し込み
その年の成人式が終わってすぐ、2年後の成人式のお申込みがはじまります。
以前までなら、1年前くらいを目安に成人式の振袖を準備しようと動き出していたものが、1年半前となり、ついには2年前と申込開始はどんどん早まってきています。
どうしてそんなに早くなっていくのでしょう。
それに関してはこちらのコラムでご紹介しています。
まとめ
振袖レンタルは申し込みに適した時期があります。
- 着付時間も最速で予約できる通常レンタルなら1月末~3月末までの間
- 最新柄を仕立て上げるイージーオーダーレンタルなら7月末~8月末
振袖をレンタルする時期って、具体的には知らない。
そんな方々がほとんどの中で、お役立ていただければ幸いです。